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人生壁あり節もある

「竹は節ありて風雪に強し」と言う例えがあるが、仕事で壁にぶつかった時…。その時にどう対処するか人によって様々だ。「悩む」か素直に経験豊富な人に聞くか、人それぞれだが、やはり素直に聞いてクリアしてこそ人生である。

 竹ではないけれども、一定の間隔で節があるように人生にも間隔があり節もある。節がなかったら強い風が吹けば一晩にして折れてしまうに違いない。

 戦国の世、困難な壁にぶつかった時、素直に参謀や部下達に意見を聞き、いろんな考えをヒントにして、その壁をクリアしてきた官兵衛。上司であっても部下に意見を聞くことは決して「恥ずかしい」ことではないと聞く耳を持つことが大事だと言った。

 いつの世も、人生には壁がつきものだ。その壁を乗り越えていくことが人生だ。竹ではないけれども節があるおかげで嵐にも「耐えて」、雪が降っても「跳ね返す力」を蓄えて、一所懸命に努力することが大事だと思うが、なかなかむずかしい。(令和三年四月十八日)

2024年4月14日

苦は楽の種、楽は苦の種

2024年4月7日

謙信のビジネス

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2024年3月10日

おごる平家は久しからず

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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