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いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

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人の出会いも工夫を

 チャンスは待っていても必ず与えられるものではない。またチャンスが目の前にあってもつかめなければ手にすることができない…。
 戦国の世、川に行って魚がたくさん泳いでいても、その道具がなければ素手でつかむことはできない。魚は待っていてもやってくるものではない。来る時は向こうから勝手にやってくるもので、だから魚を穫ろうと思えば「網を用意」しなければならない。戦いもいつ敵が攻めてきても対抗できるように常に準備しておくことが国を守るためにも必要だと官兵衛は部下達に言った。
 いつの世も、チャンスが訪れた時にそれを活かせるように常に準備が必要だと思う。一日中、川の底をながめていても魚は穫れない。穫るための工夫が必要だと思うが、なかなかむずかしい。(平成二十九年一月二十二日)

2024年3月24日

笑顔は百の言葉に勝る

2024年3月17日

「一言の重み」

2024年3月10日

おごる平家は久しからず

2024年3月3日

失敗は成功のもと

2024年2月25日

敵に塩を送る。涙の感謝。

2024年2月18日

「まさか」の油断

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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