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上司の求める部下とは…

 何かと意見を言う部下がいいのか…。おせじを言う部下がいいのか…。だが、嘘をつく部下は「最悪」だ。また上司の顔色を見てるばかりで「ゴマスリ」でもいけない。やはり意見を言ったり、相談をしたりする部下の方が、上司とのコミニュケーションがうまくいくと思うが…。

 戦国の世、覚悟を決めてキッチリと自分の意見を言うし、また相談のできる参謀を秀吉は求めた。その秀吉の求めた右腕と左腕の名参謀が、竹中半兵衛と黒田官兵衛の二兵衛であった。秀吉のために命をあずけ死に物狂いで働いた二人の軍師の知恵は、やがて秀吉を天下人にのし上げた。

 いつの世も、普通は上司の意見をそのまま従う方が多いが、良い意見があったらどしどし言える部下は、上司との信頼関係が深まり、何事もうまく進むと思うが、なかなかむずかしい。(平成二十九年十月二十二日)

2024年4月21日

マメな気配り

2024年4月14日

苦は楽の種、楽は苦の種

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謙信のビジネス

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2024年3月17日

「一言の重み」

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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