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三文の得はこの「徳」かも…

「早起きは三文の得」ということわざがあるが、「早起きした朝の商いは福を呼ぶ」また「早起きの家には福が来る」と昔の人はよく言ったものだ。朝市の商い、市場の仕入れなど、早起きでなければダメだと思うが…。

戦国の世、信長の早起きは有名だ。いつ敵に攻め込まれるかわからない時代、のんびり朝寝しているようでは領主は務まらない。毎朝四時起床、そして領地を馬で駆けまわり視察する。その家来の藤吉郎(のちの秀吉)はさらに早起きして信長の馬の世話をし、草履を差し出した。

いつの世も、早起きして朝の時間を最大限に生かすことが大事だ。朝の仕事の段取りで一日の仕事の九割方能率が上がると思うが、なかなかむずかし。(平成三十一年一月二十日)

2024年3月24日

笑顔は百の言葉に勝る

2024年3月17日

「一言の重み」

2024年3月10日

おごる平家は久しからず

2024年3月3日

失敗は成功のもと

2024年2月25日

敵に塩を送る。涙の感謝。

2024年2月18日

「まさか」の油断

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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