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一つの口と二つの耳の活用

人間に一つの口と二つの耳を神様が与えてくれた。何を意味しているのだろうと思ったら、「自分が一言話したら、他人の話を二つ聞く方が良い」ということのようだ。他人からいろいろな話を多く聞くことによってそれだけ情報や知識を得ると思う。そして自分の仕事にプラスになると思うが…。

戦国の世、他人の話に多く耳を傾けた秀吉。右の耳には竹中半兵衛、左の耳には黒田官兵衛という二人の素晴らしい軍師がいた。この二人の軍師は秀吉の手足となり一所懸命に秀吉に尽くした。秀吉もまた二人の話をよく聞き、よく勉強してついには農民のせがれが天下人にのぼりつめた。

いつの世も、話すだけの一方通行だけではいろんな情報や知識は得られない。やはり他人の話を多く聞いて、いろんな情報や知識を得ることによって、必ず自分のためにプラスになると思うが、なかなかむずかしい。(令和元年五月十九日)

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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