秋⽥の注⽂住宅・建築・リフォームのことなら当社にお任せください!

いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

高田住宅工業株式会社

能代本社 0185-54-6518

峰浜本店 0185-76-3493

秋田支店 018-896-7773

ホーム > 戦国新報 > ヤル気が勢いを増す
今月のなかなか難しい
今日のなかなか難しい

ヤル気が勢いを増す

 スポーツ観戦で、勢いに乗っていたチームが、突然勢いを失ったり、負けていたチームが突然勢いづいたりする時がある。そして勢いに乗ると何をやってもうまくいく様子が手に取るようにわかる。

 戦国の世、戦で勢いのある兵は、実力以上の力を発揮する。また兵もヤル気にあふれ、より高いレベルの戦いができるものだと官兵衛は部下達に言った。

 いつの世も、勢いを引き出すのは上司の役目。そして勢いがついたら上司は有効に活用する。だが、勢いを生み出すためには部下のヤル気、本気、勇気、元気、根気が必要だと思うが、なかなかむずかしい。今年一年のご愛顧、誠にありがとうございました。来る年もよろしくお願いいたします。(平成三十年十二月三十一日)

2024年4月14日

苦は楽の種、楽は苦の種

2024年4月7日

謙信のビジネス

2024年3月31日

失敗は成功の元

2024年3月24日

笑顔は百の言葉に勝る

2024年3月17日

「一言の重み」

2024年3月10日

おごる平家は久しからず

戦国新報一覧はこちら

にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

バックナンバーはこちらから

トップに戻る