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いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

高田住宅工業株式会社

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チャレンジしてみることも…

 上司はチャレンジ精神のある部下を高く評価すると思う。なぜならチャレンジ精神のある部下は「前向き」で、頼みにくい仕事でも進んでやってやろうとする姿勢がみられるし行動力も早い…。

 戦国の世、戦いは「勝つか負けるか」、また「成功か失敗か」どちらかだ。今川義元四十二歳の厄年で働き盛り。天下を治めるために京を目指して尾張領内に攻めてくる。迎え撃つ信長二十七歳。「うつけ」には勝ち目がないと部下や領民がわめいたが…。ところがなんと今川二万五千に対して、二千五百の信長、失敗を恐れないで、桶狭間で昼食中の義元をチャレンジ精神を持って奇襲攻撃をかけて打ち破った。信長のチャレンジ精神が将来の夢を開いた。

 いつの世も、失敗を恐れてはダメだ。常にチャレンジ精神を持って前向きに知恵と勇気を持って努力する事が大事だと思うが、なかなかむずかしい。

 今年もよろしくお願いいたします。(令和三年一月三日)

2024年4月21日

マメな気配り

2024年4月14日

苦は楽の種、楽は苦の種

2024年4月7日

謙信のビジネス

2024年3月31日

失敗は成功の元

2024年3月24日

笑顔は百の言葉に勝る

2024年3月17日

「一言の重み」

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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