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いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

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コロンブスの卵

生み出す悩みの「コロンブスの卵」と言う諺があるが…。周りの人に新大陸の発見は誰でもできると中傷されたコロンブス。そこでテーブルの上の卵を一個取って、この卵をテーブルの上に立ててみなさいと言ったが、誰もできなかった。そこでコロンブスは卵の尻をコツンと潰してテーブルの上に立てて見せた。そして新大陸の発見も同じだと言った。何事も最初にやる仕事は大変であるような気がする。

 

戦国の世、信長の悪い面をカットし、良い面をよく学び、また秀吉の天下統一の良い面をうまく利用して、二人の生き方をよく見つめよく学び徳川二百七十年の基礎を築いた家康であった。

 

いつの世も、誰かがやった仕事をやった後で見つめて学ぶことはいい知恵が生まれると思うが、何事も最初に思いつき実行するということは悩むし、なかなかむずかしい。(令和三年六月十三日)

2024年3月24日

笑顔は百の言葉に勝る

2024年3月17日

「一言の重み」

2024年3月10日

おごる平家は久しからず

2024年3月3日

失敗は成功のもと

2024年2月25日

敵に塩を送る。涙の感謝。

2024年2月18日

「まさか」の油断

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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