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親の膝の取り合い

今の世の中、子供が少ない。昔は子供が多く、どこの家でもほぼ三人以上の子供がいた。
 そして兄弟同士で親の『膝』を独占するために、競いあって競争心が生まれたし、親の愛情を奪いながらも兄弟同士の絆を深めていった。
 戦後の世、兄弟同士の対立もあったが兄弟同士の絆も深まった親子もあった。今の総理大臣ではないが、『アベノミクス』の三本の矢の経営戦略の元となった話。
 中国地方の覇者、毛利元就が自分の三人の息子達に、毛利家を守るためには、一本の矢では簡単に折れるが、三本の束にすれば強くなりなかなか折れない。お前達兄弟もこの矢と同じように三人が力を合わせれば何倍もの力を発揮することができるから、『和の絆』の心を大切にしなさいと伝えた。また、争いは欲から起きるものだとも言った。
 いつの世も、兄弟であれ、家族であれ、三本の矢ではないけれど、一致団結する事によって大きな力となる事は明らかなのだが、現実に実行するのは、なかなかむずかしい。(平成二十七年四月五日)

2021年7月25日

強い意志を

2021年7月18日

「運」は努力と行動

2021年7月11日

気持ちが通じ合う「ムダ話」

2021年7月4日

竹の節のように

2021年6月27日

「情け」と「理」

2021年6月20日

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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