戦国新報
 
 

平成26年 前期
【 H26.1.26】

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仕事は結果がすべて

すすむ

 自分は「がんばっている」と多くの人は言う。でも「結果」がともなわなければそのがんばりはどうしようもないと思うが…。

 戦国の世、信長、美濃を攻略しなければ天下を取れない状況の時、美濃の斉藤氏はなかなか部下の団結力があって強い。そのため、前進基地として美濃の墨俣に砦を造る計画を立て、側近の武将達に造らせようとしたが、ことごとく失敗に終わった。そこで「私にやらせてください」と進言したのが足軽の秀吉であった。他の武将達はバカな男だとみんなで笑った。だが秀吉は工夫をして、今で言うプレハブ工法で一夜にして砦を完成させた。世に言う「墨俣一夜城」である。信長はこの一夜城を拠点にして美濃を平定したのであった。秀吉のがんばり、努力、そして結果がすべてだということが、信長に認められ出世した。

 いつの世も、がんばっている、努力しているのだが、結果を出せない「辛い努力」をしているだけではダメだ。結果を出す努力が必要だと思うが、なかなかむずかしい。(平成二十六年一月二十六日)


【文:高田 金道】