戦国新報
 
 

平成24年 前期
【 H24.5.27】

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情熱を持って励むか
すすむ
仕事をするにあたり、自ら進んでやるのか、それとも言われてやるのか…。
 
戦国の世、進んでやるのが上の上、他人のマネをしてやるのは中の中、言われてやるのは下の下、言われてもやらないのは武将失格だと部下たちの前で信玄は言った。また仕事をやる上で一番大事なことは仕事に対する「情熱」だ。「情熱」を持って仕事に取り組むと「気合い」も入り、自然と努力するようになるとも信玄は言った。
 
いつの世も自分から進んで情熱を持って努力すると効率が良くなり効果も上がってくると思うが、なかなかむずかしい。

 

【文:高田 金道】