戦国新報
 
 

平成22年 前期
【 H22.2.28】

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プレッシャーは自分を育てる
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 人生いろいろ「プレッシャー」はつきものだ。そのプレッシャーに耐えられるか、跳ねのけるか…。跳ねのけてこそ自分を大きく育てるような気がするが…。
 戦国の世、農民から織田家へ就職して、上司信長の亡き後天下を取った秀吉。秀吉ほど上司信長から「プレッシャー」をかけられ仕事をした武将はいない。
 他の武将達ができなかった仕事を、自分から進んで必ずやってのけるという「プレッシャー」の中で、目標達成のために努力して励んだからこそ、一回りも二回りも成長し、ついには天下を取る事ができたと思う。

 いつの世も、目標を定めてがんばる事はかなりの「プレッシャー」がかかるが、目標を達成することで自分のレベルアップにつながり、その積み重ねが更に自分を大きく育てると思うが、なかなかむずかしい
【文:高田 金道】